浜松市のB級グルメといえば、野菜たっぷりでヘルシーな「浜松餃子」
今回、おやつの時間に浜松餃子で有名な2店舗の餃子を食べ比べてみました。
おいしい餃子の焼き方を見ながら手順に沿って焼いていきます。
ジュ~とおいしそうな音とこんがり焼き上がってきた匂いが漂ってきます。
蓋を開けひっくり返すと!!
とってもおいしそうな餃子が焼きあがりました!!
どちらの餃子もおいしく召し上がれたようです。
(餃子メモ)
ここ数年の餃子消費量ランキングで宇都宮を抑えてトップに君臨している、浜松餃子。
多くの人気店があり、餃子を楽しむためだけに浜松を訪れる県外の来訪者も増えています。
浜松餃子学会さんの解説によると、「3年以上浜松に在住して、浜松市内で製造されている餃子」が浜松餃子として認められる条件であるようです。
餃子と言えば、「白菜」「ニラ」などの野菜が使われていることがありますが、浜松餃子の餡に使われている素材は少し違います。
浜松餃子で特徴的な餡の素材と言えば…
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キャベツ
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玉ねぎ
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豚肉
が挙げられます。
元々、餃子は、その地域で手に入りやすい素材が使われることが多く浜松では「キャベツ」「玉ねぎ」「豚肉」の生産が盛んだったため、それがそのまま浜松餃子の餡の特徴になりました。
浜松餃子と言えば、県外の方には餃子の上に乗った「茹でもやし」のイメージが強いのではないでしょうか?
浜松餃子の消費量にも大きく貢献しているのが、この茹でもやし。
元々、脂(ラード)が多く使われている餃子ですが、この茹でもやしと一緒に食べることで、その脂っこさがリセットされます。
餃子メモを基に皆さんもぜひ、浜松餃子の食べ比べをしてみてください。