リハビリ

続 新緑からの贈り物

前回、ご利用者様が摘んで下さった『新芽』を使い、春ならでは恒例行事が始まりました。

まずは・・・洗った葉っぱを

ホットプレートで 炒って

次に・・・炒った葉っぱを

両手でしっかりと もんで

またまた、炒って、もんで・・・

この工程を、何度も何度も繰り返していきます。

今回の講師の先生は以前もこのイベントに参加したご利用者様です。

講師の先生に教えてもらい皆さん初挑戦!!!

「初めてで出来るかしら?」

「バラバラになってきたけど・・・」

そんな言葉が飛び交う中、講師の先生は

「大丈夫。やってみりん!」と。

そして、完成したのが・・・

『~たきまち茶~』

きれいな黄緑色の葉っぱが大変身しました。

滝町デイケアにはお茶の木があります。

毎年この時期になると芽を摘み、新茶を作っています。

今年の新茶の出来具合は・・・???

おっ!色はまずまず!!

お味はいかがでしょうか???

「うまい!」

自主リハビリを終わられたご利用者様からの言葉。

疲れた体に新茶、いいですね。

 

来年も再来年も“たきまち新茶”をみんなで飲めますように・・・

 

新緑からの贈り物

滝町老健の敷地の周囲には『垣根』があります。

この『垣根』のきれいな黄緑色の新芽を

指先でつまんで、摘んで・・・

一枚ずつ つまんで 摘んで・・・

たくさんの新芽を摘むことができました。

新緑の黄緑色がまぶしいです。

新芽を摘むには、指先の力と器用さが必要です。

少し高い所にある新芽を摘むには足をしっかり踏ん張って立つ事が必要です。

やわらかい新芽を探すには観察力と集中力が必要です。

これもしっかりとしたリハビリです。

いつものリハビリとは違いますが、季節に合わせた楽しいものになりました。

実は・・・もっともっと楽しいことはこれからなのです。

歌って幸せ、聞いて幸せ!

普段はカラオケに参加されないK様

この日は車椅子をこいで自らカラオケコーナーにいらっしゃいました。

「Kさん、いらっしゃい」とカラオケの常連S様が招き入れて下さり、K様も自然にカラオケの輪に入られました。

K様は脳梗塞後遺症でなかなか上手く言葉が出てこない為、デイケアでは言語聴覚士のリハビリスタッフにより「声を出すトレーニング」を受けています。

K様は「声を出すこと」に苦戦しながらも、日々頑張っておられる様子をスタッフは応援しています。

 

そんなK様が・・・

他の利用者様が歌っている時のことです。

S様がK様の肩をポンポンとたたいてリズムを取って下さいました。

K様は他の方の歌声に合わせて一語一語はっきりと口ずさまれ歌っているのです!!

 

「Kさん、歌えるじゃ~ん!」

 

S様はK様の手を握られ、お二人ともとっても嬉しそうな表情でした。

歌う喜び、聞く喜びが一体となって、あたたかい雰囲気ただようカラオケタイムとなりました。

 

利用者様の楽しみになれば、とカラオケの時間を設けていますが「カラオケだってリハビリなんだ」とあらためて感じた瞬間でした。

パチーン

「もう何年ぶりだろう…」

嬉しそうに碁石をうっている

パチーン

碁石をうつ音が軽快に響きます

久しぶりに打てた理由は、碁を打ちたい気持ちと作業療法士のサポート

下の写真は元町デイケアにある小さなペグ

指先の細かな動作訓練用品

つまんだり、ひっぱたり…用途はいろいろ

 

パチーン

また碁石の音が元町デイケアに鳴り響きます

何でも聞きますよ )^o^(

利用者様にとって、デイケアフロアーでは介護職員との交流が主となりますが、リハビリの時間は”リハビリスタッフの指導のもと”でリハビリに励んで頂ける貴重なお時間となります。

写真は、リハビリ中の一コマです。

滝町デイケアのリハビリスタッフは20代~30代と、利用者様にはお孫さんと同年代くらいの若者が多く在籍しています。

利用者様が在宅生活を今後も続けていけるよう、リハビリスタッフの”専門的な知識と技術”でリハビリを提供させて頂いております。

決して聞き耳を立てているわけではありませんが、リハビリ中の会話が聞こえてくることがあります。

「うちの息子がね、地域の役員になってて…大変なの!!忙しそうよ~。」と。(^_^)

リハビリ担当者に、日頃の出来事やお孫さんの結婚やひ孫さんが生まれるという嬉しい報告をして下さったり、時には不安や悩みを相談して下さる利用者様もいらっしゃいます。

利用者様がリハビリ担当者を信頼してなんでも気軽にお話しして下さるのは、ありがたいことです。

滝町デイケアのリハビリスタッフは、利用者様のお話しをじっくりお聞きしますよ )^o^(