滝町ログ

春ですね。

うたたねの心地良さを感じる季節となりましたね。

滝町デイケアのご利用者様も、食後など空いた時間にご自席やベッドで気持ちよさそうに眠られている方もいらっしゃいます。

そんな春の日差しの中、滝町デイケアの小さな農園に新しい仲間たちを今日はご紹介します!

まずは、お肉の付け合せやサラダにちょうどいいスナップえんどう。

順調にちょっとずつのびていますね。

次に、カレーや肉じゃがに欠かせないじゃがいも。

こちらはまだ芽がでていませんねえ。

そして、どんな料理にもぴったり合うねぎ!

今は、2種類のネギを育てています。

ネギは成長が著しく切ってもどんどんのびてくるんです!

それと今はまだ準備段階ですが、外まで歩くのが難しいご利用者様や園芸の経験のないご利用者様にも楽しんでいただけるよう、室内ではつか大根も育てていく予定です。

また、準備が出来たらご紹介させていただきます。

これから暖かくなるにつれて、植物の成長をみる楽しみや外に出る機会が増えていくのでとてもたのしみです。

屋台を思い出します

レクリエーションの時間に、おやつクラブを行いました。

メインの食材はある果物。

①南国生まれ

②遠足シーズン「○○はおやつに入りますか?」というお決まりの質問(昭和世代の話?)

③皮を踏んでツルッと滑るシーンが漫画などで描かれます。

「バナナ」です。

滝町デイケアのおやつクラブは、おいしいおやつを食べるだけではなく、利用者様に”作る体験”を提供することを目的としています。

手先を動かすリハビリの一環としての意義もあります。

バナナに割り箸をさします。(バナナが割れないように箸をさすのがポイント)

チョコレートでコーティングして・・・

チョコスプレーで飾り付けします。

チョコバナナのできあがり!

「これだけ並ぶとお祭りの屋台みたいだね。」

「きれいだから食べるのもったいないね。」などと、おしゃべりなさる利用者様の目はキラキラしていました。

おやつクラブは、利用者様に笑顔を引き出し、喜びをもたらすことのできる大切な行事の一つとなっています。

ひな祭り~赤飯を食べよう~

ひな祭りとは季節の変わり目に災難や厄から身を守り、よりよい幕開けを願う為の行事だそうです。

滝町デイケアにはたくさんの女性ご利用者様がいらっしゃいます。

今日は、女性ご利用者様とひな祭りの赤飯作りにチャレンジです!

使用したお米は昨年滝町デイケア農業部で収穫した恵田んぼのお米です。

2箱の発泡スチロールで田んぼを作り、そこから収穫できたお米は約3合でした!

恵田んぼのお米だけではご利用者様分のお赤飯にするには少ないため、もち米と合わせて炊飯しました。

やはり、長年家事をされていた方の米研ぎは手際がすばらしい!

「上手に赤飯、こしらえれるかね?」と楽しみにしているT 様。

~1時間後~

蓋を開けると同時にいい香りのもっちもちのお赤飯が炊けました!!

炊きあがったお赤飯はおにぎりにしました。

この日のご利用者様は、なんと50名様。

ご利用者様にもお手伝い頂き、人数分のミニおにぎりを作りました。

丹精込めて作った恵田んぼのお米を、皆さん一口一口味わって食べられていました。

「塩加減がいいあんばいだね」「やっぱりお赤飯はおいしいねえ」といった声が聞こえてきました。

昨年、初めて試みた農業部の『恵田んぼ』。

お米の字の通り八十八の手間と長い時間をかけて田植えから収穫、そして食べるまでと大成功で終わることが出来ました!

農業部に携わって下さったご利用者様、おいしい恵田んぼ米をありがとうございます!

歌ってひな祭り

“桃の節句”と言えばこの曲!

「うれしいひなまつり」

この美しい歌詞カードは、ある女性利用者N様がご自宅で書かれたもの。

「皆さんで使って下さい」と滝町デイケアにプレゼントして下さいました。

下書きなしで、この出来栄えだそうです。

私もこんな美しい文字をさらさらと書けるようになりたいものです。

2月~桃の節句までの間、朝の体操や帰りの会で、N様の歌詞カードを広げみんなで歌いました。

“自身が子どもだった頃”また”ご自身の娘様が子どもだった頃”の桃の節句の風景を思い出してもらえたらうれしいね、と職員みんなで語り合いました。

リハビリ~目標を持って~

色とりどりの折り紙がテーブルに広げられていますね。

滝町デイケアに通われているH様は、手先が器用で若い時から折り紙が大好きなのだそうです。

リハビリとは”決まりきったメニューをこなすだけ”と考えてしまいがちではありませんか?

リハビリ専門士が利用者様お一人お一人のご性格に配慮したり、これまで培ってこられた事(お仕事や趣味など)を取り入れたり、ご希望(やりたい事や挑戦してみたい事)をうかがって内容をアレンジさせて頂いております。

利用者様にとってより楽しく効果的なリハビリとなるよう、担当のリハビリ専門士が工夫をこらしています。

H様は「折り紙で作品を完成させる」という目標を持ってリハビリに励んでおられます。

作業療法士はH様の隣に座り、細かな指先の動きを指導しながら完成に向けてのお手伝いをしていきます。

リハビリに一生懸命取り組むH様のお姿は、きっと他の利用者様の励みになっているはずです。

H様、作品ができ上がりましたら、是非デイケアの皆さんにもご披露下さいね。