こんにちは、とよおかデイケアです。

ここ最近、寒さが厳しい日が続き、浜松では珍しい雪が降ったり舞ったり積もったりといつもと違う風景の中、ご利用者様の送迎をさせていただき、送迎車内での会話もいつもより弾み送迎の車内も楽しく過ごさせていただいています。

今日はいつもと違うおやつをご紹介させていただきます。

いつもは栄養士さんが考えたおやつを提供しますがお取り寄せスイーツの日という日があり、この日は介護職員が選んだおやつを皆さんに提供させていただきます。

今回のおやつは”みそまん”でした。

そして今回、みそまんを提供することでお店情報をみていたところ、なんと”みそまん”には深い歴史があり私たちが住む地域の郷土菓子だったんです。

みそまんが遠州地方に広まったのは鎌倉時代からであり、千利休が茶席で用いたお菓子の記録にも残っているようです。

遠州地方の中でも特にみそまんが有名なのが、今回購入したお店がある北区細江町や引佐町であり、町内には多くの和菓子店がありどのお店にも店頭に”みそまん”の看板が出ています。

送迎ルートでもある細江町や引佐町、いつも送迎中何気なく看板を見ていましたが、みそまんにこんなに深い歴史があったとは・・・

長年浜松に住んでいる私や他の職員誰も知らない情報でした。

利用者様には今回のお取り寄せスイーツ”みそまん”は大変好評でした。