活動

7月といえば・・?

お久しぶりです。

はまなこデイケアです。

久々のブログ更新となりました。

さて、いきなりですが7月といえば・・・何を思い浮かべますか?

というわけではまなこデイケアでもさっそく作りました。

まずは葉っぱと台座を用意して・・・

次にお花を作ります・・・

お花を盛り付けていきます・・・

完成です!この暑い時期にふさわしい清涼感あるれるバラ飾りの出来上がりです。

どうですか?実に7月を感じさせる作品だと思いませんか?

・・・・え?何か違うって・・・?

もちろん七夕飾りも作っております。

7月といえば、やはりこれで決まりですね。

暑い日が続いておりますが、みなさんも熱中症にはお気を付けください。

それではまた次回のブログでお会いしましょう

絶賛“生育中”

稲が順調に育つよう願いを込めて、毎日「恵田んぼ」に水を足すことで水がきれいな状態を保っています。

農家の田んぼのように水路がないので、水を注ぎ足せば、発砲スチロールに空けた穴から余分な水が抜けていく仕組みです。

育て始めるとやっぱり成長が気になります。

「あれ、昨日より伸びたかな!?」「確かに伸びてる!」という声が聞こえてきます。

恵田米、すくすく成長しております!

ある利用者様のお話では、もう暫くしたら恵田んぼの水を抜くそうです。

「水を抜いたら今よりぐんぐん伸びるよ。」とのこと。

恵田米の成長を想像するとワクワクが止まらない今日この頃です。

寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!

土さえあれば何でもできる!

農作業なんてお手の物、という有志の利用者様方が集まってくださいました。

その名も「滝町デイケア農業同好会」

職員がプランター・土・肥料・野菜の苗を皆さんの前に用意すれば…

あとは利用者様が鮮やかな手さばきでがあっという間に畑にしてくださいました。

土いじりの経験がほとんどない若い職員ばかりなので、利用者様が”農業の先生”です。

プランターに入れる土や肥料の量、苗を植える深さ、水やりのタイミングなど手取り足取り教えてくださいました。

女性利用者様のクワを持つ手が頼もしく見えます。

そして、白いねじり鉢巻きを頭に巻いた男性利用者様が、我が農業同好会の総監督です。

「畑のことならHさんに聞けば分かる」と、他の利用者様からも一目置かれている存在です。

がんばり屋さんなので、たまに椅子に座って休憩をとって頂き、その間は職員が指示をあおぎます。

H様の指示は的確ですが、専門的な言葉や知識には職員はついていけません。

そんな時は、分かりやすく説明してくださいました。

こうして、滝町デイケアの東側に野菜畑が完成しつつあります。

今回の作業に参加された利用者様も、そうでない利用者様も職員も、みんなで今後の苗の成長を見守っていきます。

日頃の成果

良い声を出すポイント

「良い息をして・ノドを開けて・良く響かす」

 

『発声』を行うとさまざまな良いことがあるそうです。

腹式呼吸、血流改善、気分転換などなど。

 

元町デイケアでは発声訓練として

朝の体操で元気の出る歌を歌います。

お食事前にも歌います。

お昼からの体操でも歌います。

利用者様や職員の誕生日があれば歌います。

いつでも歌っています。

せっかくなので、日頃の成果を披露する場をと

「合唱コンクール」を開催しました。

利用者様は赤組、白組と2チームに分かれ

自由曲と課題曲『ふるさと』を歌います。

本番に向けた練習も行いました。

赤組は季節の曲「われは海の子」

白組は手話を交えての「ふじの山」

指揮者は職場体験に来ていた中学生が立候補してくれました。

僅差で優勝は手話を交えて合唱した白組となり

代表者に表彰状の授与を行いました。

また、惜しくも優勝を逃した赤組からは

素敵なコーラスの中でも重低音が響いていた利用者様に

MVPの賞状授与しました。

素敵な歌声をありがとうございました。

「良い息をして・ノドを開けて・良く響かす」

次のコンクールに向けて、元町デイケアでは今日も歌声が響いています。

『田んぼ』はじめました

滝町デイケアに「稲作同好会」が発足しました!

苗は寄付して頂いたもので、発砲スチロールの箱で「ミニ田んぼ」を用意しました。

まずは、しろかき(田に水を入れて土を砕いてかきならす作業)です。

猫の額ほどの田んぼなので、手を使えば十分なしろかきができます。

利用者S様の指導の元、職員もお手伝いしました。

苗がしっかり根付くよう、石ころや草などを取り除きます。

お若い頃から農業に勤しんでこられ、90歳になられる今も、田んぼや畑でお仕事をされているS様。

「生涯現役」という言葉がぴったりの働き者でいらっしゃいます。

しろかきが終わって、いよいよ田植え。

苗を植えるS様は、仕事人モードにスイッチが切り替わったかのように真剣な表情!

苗に愛情をこめて植えておられる様子が感じられました。

S様は岡崎市の「恵田(えた)」という地域にお住まいなので「恵田んぼ」と命名しました。

豊作が期待できそうなネーミングとなりました。

今後、滝町デイケアのみんなで苗の成長を見守っていきます。