滝町ログ

寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!

土さえあれば何でもできる!

農作業なんてお手の物、という有志の利用者様方が集まってくださいました。

その名も「滝町デイケア農業同好会」

職員がプランター・土・肥料・野菜の苗を皆さんの前に用意すれば…

あとは利用者様が鮮やかな手さばきでがあっという間に畑にしてくださいました。

土いじりの経験がほとんどない若い職員ばかりなので、利用者様が”農業の先生”です。

プランターに入れる土や肥料の量、苗を植える深さ、水やりのタイミングなど手取り足取り教えてくださいました。

女性利用者様のクワを持つ手が頼もしく見えます。

そして、白いねじり鉢巻きを頭に巻いた男性利用者様が、我が農業同好会の総監督です。

「畑のことならHさんに聞けば分かる」と、他の利用者様からも一目置かれている存在です。

がんばり屋さんなので、たまに椅子に座って休憩をとって頂き、その間は職員が指示をあおぎます。

H様の指示は的確ですが、専門的な言葉や知識には職員はついていけません。

そんな時は、分かりやすく説明してくださいました。

こうして、滝町デイケアの東側に野菜畑が完成しつつあります。

今回の作業に参加された利用者様も、そうでない利用者様も職員も、みんなで今後の苗の成長を見守っていきます。

『田んぼ』はじめました

滝町デイケアに「稲作同好会」が発足しました!

苗は寄付して頂いたもので、発砲スチロールの箱で「ミニ田んぼ」を用意しました。

まずは、しろかき(田に水を入れて土を砕いてかきならす作業)です。

猫の額ほどの田んぼなので、手を使えば十分なしろかきができます。

利用者S様の指導の元、職員もお手伝いしました。

苗がしっかり根付くよう、石ころや草などを取り除きます。

お若い頃から農業に勤しんでこられ、90歳になられる今も、田んぼや畑でお仕事をされているS様。

「生涯現役」という言葉がぴったりの働き者でいらっしゃいます。

しろかきが終わって、いよいよ田植え。

苗を植えるS様は、仕事人モードにスイッチが切り替わったかのように真剣な表情!

苗に愛情をこめて植えておられる様子が感じられました。

S様は岡崎市の「恵田(えた)」という地域にお住まいなので「恵田んぼ」と命名しました。

豊作が期待できそうなネーミングとなりました。

今後、滝町デイケアのみんなで苗の成長を見守っていきます。

 

輝く瞬間・・・

今日、この日を待ちわびていたご利用者様がみえます。

遂に発表をする日がやってきました!

音楽がお好きで、お気に入りの曲「Let It Be」を電子オルガンで弾くこと!!

この目標に向かって、職員と練習を積み重ねてきました。

「ド」の位置に黄色のテープを貼りそこを目印として・・・。

また、ご自宅でも曲の音階を録音し、何度も何度も聴いて指の動きを頭に叩き込まれたそうです。

そして迎えたこの日、音楽療法ボランティアさんのクラリネット、トロンボーンに合わせての演奏です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演奏中、一生懸命に指を動かされ、笑顔がこぼれ、観ている方々も熱くこみ上げてくるものがありました。

 

演奏後、フロアー内は拍手大喝采!!

ご本人様、満面の笑みにて感想をおっしゃって下さいました。

「皆さんも滝町音楽倶楽部に入りませんか?」

目標を達成したその瞬間、最高の笑顔、キラキラと輝く瞬間・・・。

「Let It Be」・・・

なすがままに。

あるがままに。

「眠気も吹き飛ぶ」セット

昼食後の12時半を過ぎた頃は、一番眠気が襲ってくる時間帯です。

そのため滝町デイケアでは、目覚ましに食後のコーヒータイムを設けております。

コーヒーの香り漂うデイルームは、利用者様にはもちろんのこと、職員にとっても心地よい時間です。

さらに刺激がほしい方にオススメなのが…写真のような「眠気も吹き飛ぶ」セットです。

多くの利用者様に楽しく過ごして頂きたいとの思いから、ぬり絵や計算・脳トレなどのプリント、そろばん、種パズル、囲碁や将棋セットを準備いたしております。

置いてあるだけでなく「ご自由にどうぞ」と職員の手書きのポスターを添え,職員から利用者様に声掛けしながらおすすめしています。

この日は、将棋が趣味の利用者様がいらっしゃり、職員に丁寧にご教授頂きました。

おかげで職員もなんとか将棋を指すことができました。

利用者様は私達職員にとって、色々なことを教えて下さる「先生」でもあります。

人生経験が豊富な利用者様方から日々、教わり学ぶことはたくさんあります。

人生の大先輩と関われるなんて、なんて素晴らしい機会に恵まれているんだろうと感謝の日々です。

「○○の鑑(かがみ)」です

なにやらテーブルになが~く伸びた布。

巾着袋を縫う為に準備した生地です。

巾着袋を作成するのは、滝町デイケアにいらっしゃる女性利用者様方です。

縫う前の段階として、御年94歳になられる女性利用者様が、生地にアイロン掛けをして下さいました。

ご自宅でも自分のことは自分でしておられるということで、現役の主婦さながらの手さばきに職員も傍らで見入ってしまいました。

「主婦の鑑」ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気づいたら、お隣の席の方も…お向かいの席の方も…せっかくアイロンが掛かった生地がたわまぬよう、 送られてくる生地に手を添えて伸ばしてくださっておられます。

ここで一句 ~デイケアの すばらしきかな 共同作業~

自らお手伝いを買って出て下さる利用者様がたくさんいらっしゃることに感謝です。

そんなあたたかい利用者様のお力添えあって、滝町デイケアの職員は今日も元気に仕事に励むことができるのです。