皆さん、こんにちは。
元町デイケアです。
ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
日本の秋、象徴的な花のひとつが菊(キク)です。
元町デイケアで人気が高いぬり絵があります。
こちらになります。
菊のぬり絵を利用者の皆様は没頭して塗っています。
リハビリの先生から、「こうしたら、握りやすいよ」と色鉛筆の持ち方の指導もしていただきました。
色の濃淡もつけ、凝っています。
菊は黄色、白、ピンク、オレンジ、赤、緑、紫などさまざまな色で咲き誇り、その種類は品種改良を重ねたくさんあります。
オレンジフラワープロジェクトのマリーゴールドも菊のお仲間です。
見頃のお花と一緒に写真を撮るのが利用者様の中でブームです。
ブログ「オレンジフラワープロジェクト 満開」
菊の花言葉、高貴と高尚を象徴しています。
その高貴なイメージから日本の皇室の紋章にも使われています。
白色の菊は真実を表し、ピンクは甘い夢を紡ぎます。一方、黄色の菊は敗れた恋を象徴しているそうです。
また、菊は中国から奈良時代に伝わり、江戸時代に入ってから盛んに品種改良された歴史があるという話です。
完成したぬり絵、せっかくなので素敵に飾りたいと思います。
ハサミで切って、画用紙にのり付けしました。
これら塗り絵は、菊が持つ多彩な魅力が表れて色塗りのセンスが光ります。
利用者様もご自身の作品が展示されご満悦の模様です。
また、素敵な作品を紹介していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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