皆様こんにちは。滝町デイケアです。
毎月『8日』は8をエイトと読んで『映画の会』を開催しています。
こちら滝町劇場では、スクリーンと音響を使用して、実際映画館で見ているような雰囲気作りをしています。
今回の上映は『佐賀のがばいばあちゃん』です。
原作は島田洋七さんの自伝小説が映画化されたものです。
昭和30年代が舞台となっていて、ご利用者様がお過ごしになられた年代とも重なっていて、懐かしんで観ていらっしゃるご様子でした。
貧しい生活の中、厳しい局面でも持ち前の人生哲学で明るく切り抜けるといったがばいばあちゃんと、お孫さんとのやりとりが、何とも爽やかで、『あー、そうかぁ。物は考えよう、気の持ちようでどうにでもなる』とご利用者様から感想をいただけました。
また、職員も学ばさせていただける場面が多々ありました。
ご利用者様方々のお楽しみの一つになりますよう、今後もリクエストを募り上映して参ります。