こんにちは元町デイケアです。
今回は8月の壁飾りについてご紹介させて頂きます。
8月のテーマは「竿燈まつり」です。
竿燈まつりとは、東北三大祭のひとつで8月に秋田県で開催されています。
稲穂に見立てた竿燈には米俵を模した提灯がつるされており、手のひら、額、肩、腰などに移し替える妙技がみどころだそうです。
それでは作り方を説明していきます。
まず、提灯を作っていきます。黒色と黄色の折り紙を切ります。黄色の折り紙には祭の文字を書いていただきました。
次に黄色と黒色の折り紙を重ねてのりでくっつけていきます。
次に、人間の形の型紙を使い型をとって、はさみで切っていきます。
「切るのが難しそうだね。」「でも、切ってみるわ。」と快く作業を引き受けて下さいました。
とても細かい作業でしたが、丁寧に切ってくださいました。
最後に、花火の背景に竿燈を組み立てて行きます。茶色の紙を筒状に丸めた竿に提灯をぶら下げ周りにお祭りに参加している人型の紙を貼っていきます。
「人間が花火と一緒に空を飛んでるみたいだね。」「これは、〇〇さんかな。」とみんなで冗談を言いながら作業が進みます。
完成!
にぎやかなお祭りの様子が伝わる作品ができました。
それでは来月の壁飾りもお楽しみに。