はまなこログ

和菓子職人がやって来た。

こんにちは。はまなこデイケアです。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

はまなこ周辺では徐々に冬の便りが届き始め、みかんの木には色づいた実が沢山実ってきました。

今回はタイトルにもあるように、和菓子「イチョウのねりきり」をご指導に来てくださいました。

教えていただいたのは、元和菓子職人で現在は浜松とよおか病院で調理を担当している「中村先生」。

とても人柄も穏やかで、利用者様にも優しく教えてくださいました。

また法人の各施設のデイケアの相談員さんも見学に来て、利用者様と交流しながら協力して練り切りを作りました。

実際に練り切りを作ってみると難しく、繊細に力を加減しないとつぶれてしまいきれいに成形できません。

利用者様たちは苦戦しながらも笑顔で作っておられ、中には「触れば触るほどダメになっていく・・・」と言いながらも納得いく形にならず繰り返し形を整えられている利用者様もおみえでした。

ですが最終的には、「味がいいから、見た目が不格好でもいいだよ」とおっしゃってました。

皆さまとても満足そうな表情で食べられている様子を拝見すると、職員一同とても嬉しく思います。

開催協力してくださった、中村先生、各施設デイケアの相談員さんありがとうございました。

ご自分で形成され、見ても食べても楽しく美味しい今回の和菓子教室またご教授お願いします。

それではまた次回のブログでお会いしましょう。