皆さん、こんにちは。元町デイケアです。
ブログにお越しいただきありがとうございます。
元町デイケアのある豊橋市で「豊橋祇園祭」が開催されます。
打ち上げ花火は4年ぶりの開催です。
「豊橋祇園祭」は、江戸時代より「三州吉田の花火祭り」として全国にその名をうたわれた大花火大会で、手筒花火は吉田神社発祥とも言われています。
私たちもそのお祭りに向けて、花火を飾る活動に取り組んでいます。
まず、花火飾りの制作は、利用者様と一緒にハサミを使って花火のパーツを切っていくところから始まります。
それぞれのパーツを丁寧に手作業でカットします。
「駅前で働いてた頃は、毎年見に行ってたよぉ」
「昔は川に舞台作って、手筒花火をあげてたなぁ」
「屋台がたくさんあったけど、今はないだよー」
と、思出話に花が咲きました。
次のパーツを組み合わせる際には、色を考えて様々な組み合わせを試されています。
鮮やかな色合いやバランスを大切にして、花火がより華やかに輝くように工夫されています。
「どんなんが、イイだろうねえ~」
利用者様と制作の時間は、創造性や工夫心が芽生え思い出ばなしも素敵なひとときです。
全ご利用者様の思いがいっぱい詰まった花火が、デイケアを彩ります。完成が楽しみです。
楽しい制作活動を通じて、夏の思い出を花火で彩ります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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