天気の良い日は、リハビリのプログラムとして”屋外歩行”を取り入れます。
利用者様の歩行能力や体力に合わせて、リハビリ専門士が付き添い、施設の周りを1周~2周歩きます。
普段は自宅内での生活が主で「外出するのは医者に行く時くらい」という利用者様も多く、約200メートルの施設外周は、1周でもとても有効な歩行訓練になるんです。
もちろんリハビリ専門士が利用者様の疲労の具合を観察しながら、必要と判断すれば休憩を取ったり、距離を調節したりのサポートをするので、おひとりで歩くよりも安心して訓練に取り組めます。
男性の利用者様の中には、リハビリへのモチベーション向上の為、1周歩くのにかかるタイムを計っておられる方もいらっしゃいます。
少しずつ縮まる時間が次の意欲につながるんです。
“リハビリへの意欲が湧いて、デイケアに行くのが楽しみになる”なんて考えて頂けたら嬉しいなぁ~☺
あれっ、こちらの利用者様、付き添いの職員よりも背筋がピンとしていて姿勢が良く見えますね!
リハビリに意欲的に取り組まれている気持ちが伝わってきますね。
これからも一緒にリハビリ頑張っていきましょう!!