滝町ログ

先生は90歳!

ある日の滝町デイケア。

女性利用者3名様のテーブルからにぎやかな声が聞こえてきました。

「違う、そこじゃなくて、ここ。」

「あぁ、ここね。」

「そうそう。次はこことここ。」

“そこ””ここ”と一体何のお話しかと思って訪ねると、新聞広告を利用して箱作りをなさっているところでした。

そのお仲間同士では最高齢のO様が、みんなに箱の折り方を教えてくださっていました。

O様は90歳!

記憶力、集中力、指先の器用さは、職員もかないません。

職員もO様に箱の作り方を教わっております。

ご自宅でも、時間を見つけてはコツコツと箱作りをなさっているとのこと。

紙を適当な大きさに切ることから始め、箱を折り上げるまで全て自分で行われているそうです。

そしてある程度の数ができあがったら、必ず滝町デイケアに寄付してくださいます。

O様が作ってくださる箱は、折り目がきちっとそろっていて、大きさが均一で、作品としての美しさが感じられます。

デイケアとしては有り難く頂戴し、利用者様の為に使用させていただいております。

本当は使うのがもったいないくらいですが・・・O様これからもよろしくお願いします。

選+作+食=楽

3月のホワイトデーイベント。

利用者様にクッキー作りをご体験いただきました。

①様々なクッキー型で型ぬき体験

男性利用者様が積極的に参加してくださり大助かり。

いかに効率良く、よりたくさんのクッキーを取れるか考えながら作業なさる姿は頼もしい限り!

様々なクッキー型を用意してあったので「これ何の形かな?」「次はハート形にする?星の形にしようか。」など他の利用者様と相談し合うのも楽しい時間でした。

②アイシング作り体験

アイシングの素に分量通りの水を加え、スプーンで練っていくと・・・あら不思議、ピンク・黄色・青のアイシングができあがり。

鮮やかに発色していく様がマジックみたいで、利用者様はスプーンでクルクルかき混ぜながらアイシング作りを楽しまれていました。

③デコレーション

香ばしく焼けた色んな形のクッキーに、好みの色のアイシングを塗りました。

「このクッキーの形なら何色にしようか?」なんて考えるのも楽しみの一つ。

アイシングを塗ると光沢が出て、クッキーが宝石みたいに見えてきてなんだかワクワク。

食べるのがもったいないね、と話されながら思い切ってお口にポイッ。

利用者様に、日頃の感謝の気持ちを込めてメッセージカードをプレゼント。

お部屋に飾ってもらえたら嬉しいな。

これからもお元気で、デイケアにいらしていただけますように。

あともう1回!?

ある日の滝町デイケア、昼下がりの風景です。

昼食を召し上がった後の眠気を催される・・・かもしれない時間帯。

女性利用者様が集うテーブルに、職員が紙風船を持って訪れました。

手の平に納まるくらいのかわいらしい紙風船。

利用者様方は、幼い頃に紙風船で遊んだ記憶がよみがえったそうで、大変懐かしそうに手に取っておられました。

職員が紙風船をポンポンと空中に打ち上げ始めました。

一人じゃ物足りなくなって、お隣にいらっしゃる利用者S様に「いくよー」とポーン。

S様は”待ってました”と言わんばかりのナイスな反応で、お隣のH様にポーン。

そしてH様からお隣さんへ・・・職員含め女性5人で紙風船バレーが始まりました。

「よ~し、目標10回。」

あっさり13回達成。

波に乗ってきたぞと誰もがこの勢いが続くと思っていたけれど、なぜか「14!」と叫ぶ前に紙風船が床にふわり。

やっと続いて15回。

ここまで来たら20回を目指そう、みんな燃えていました。

何回トライしたでしょう、到達しました20回!

達成感、ハンパなかったです。

利用者様の表情、キラキラ輝いて見えました。

額にはしっとり汗をかくくらい、良い運動になりました。

座っていながら運動できて予想以上に盛り上がる”紙風船バレー”で、あなたもいい汗かきませんか?

いぃ香り~

女性利用者T様がご自宅から持って来てくださいました、梅の花!

立春を迎え、暦の上ではもう春。

梅の開花が話題になる時期ですね。

利用者様には、来所されたら洗面所に寄って頂けるようお願いしています。(手洗いの為です。)

そこで、梅のかわいい花と良い香りを楽しんで・・・リラックス、リラックス!

朝一番に「滝町デイケアで今日も一日楽しく過ごせそうだなぁ」なんて思って頂けると嬉しいな。

※インフルエンザが流行しています。

感染予防の為、マスク着用と石けんを使った十分な手洗いで、冬を元気に乗り越えましょう。

あけまして

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

年が明けて、気付けば鏡開きの頃となりましたね。

滝町デイケアでは、昨年の12月28日に餅つきを行いました。

この立派な鏡餅は、女性利用者H様が慣れた手つきで丸めてくださったものです。

年末恒例の、杵と臼を使っての餅つき。

男性利用者K様は「やるよ。」と申し出てくださり、大きく杵を振り上げては振りおろし、軽快に餅をついてくださいました。

K様は足腰が丈夫で、餅をつく様子は若い職員とさほど変わりませんでした。

驚くなかれ、K様は御年90歳!

年明けも元気に来所され大きな声で新年の挨拶をしてくださったK様に、滝町デイケア職員一同「今年も頑張るぞ」という気持ちになりました。

炊き立てのもち米のおいしい香りがフロアーに漂う中、利用者様からは杵の動きに合わせて「ヨイショー、ヨイショー」という掛け声が上がりました。

お陰様で餅つきは盛り上がりました。

利用者様がついた餅ならば、と職員Mさんが合いの手を引き受け、力強く餅を返して応えました。

出来立てほやほやのうちに女性利用者H様が、餅を丸めるお手伝いをしてくださいました。

花餅作りもしました。

お一人につき、枝を1本、赤と白の餅を1塊ずつ。

裸で寒そうだった枝には、ご覧の通り、きれいに花が咲きました!

2019年、利用者様ならびにご家族様が健康で過ごせられますように。

今年も利用者様のご様子をブログでお伝えしていきます。

ブログをきっかけに、より多くの方々に滝町デイケアを知って頂けたら嬉しいです。