「医療 介護 日本一への挑戦 ご家族のための 医療 介護 を」

新年あけましておめでとうございます
昨年は法人のためにご尽力いただき本当にありがとうございました
今年も皆で力を合わせて頑張りましょう

私どもは「医療 介護 日本一への挑戦」という目標を掲げています。そのゴールに向かって日々の努力を続けなければいけません。
しかしながら、どうしたらこの目標を達成できるでしょうか。また、達成したかどうかの明確な指標は何なのでしょうか。

これに対する答えを常に考えていますが、未だはっきりしません。そんな中で、当面私が得た答えらしきものがあります。

それは「利用者さんや患者さんはもちろんですが、特にご家族の皆様にご満足いただけるものを提供できるようになること」ではないかと。

加えて「職員の皆がそのゴールに向かい納得して働くためには、それに見合った報酬が支払われるべき」であると思っています。

ご承知のとおり、職員の皆さんへの報酬を増やすには、現状の医療システムでは稼働をあげる、つまり現有の資産を最大限に利用するしかありません。
その稼働の向上は、特に「ご家族の方にご満足していただけるものを提供する」ことにかかっているのではないかと思った次第です。

そこで今後の目標は
「医療 介護 日本一への挑戦 ご家族のための 医療 介護 を」
と追加改変したいと考えています。

稼働の向上とご家族の満足度の充実には、「職員の優しさ」が最も重要になってきます。
目先のことにとらわれて、利用費を下げたりすることでは決してありません。
また、他の施設がやっているから当法人もしなければと何かをすることでは、決してありません。
むしろどの施設もしていないものを目指しましょう。
限り無い優しさを注ぎましょう。そして斬新なアイデアを考え出して行きましょう。
それがご家族の満足を得られることにつながります。

「医療 介護 日本一への挑戦 ご家族のための 医療 介護 を」
私ひとりが唱えるだけなら、それは夢で終わりますが、職員みんなで見る夢は、もはや夢ではなく必ず現実となります。

千田ちだ 金吾きんご 記)