サラサラ、つるつる

9月も中旬になりますが、滝町デイケアの”ひと夏の思い出”をご紹介したいと思います。

あれは残暑きびしい8月のある日のこと・・・

美食の会で「流しそうめん」を行いました。

長~く真っすぐに伸びた竹を水がキラキラ輝きながら流れていく様、水が流れ落ちる音、竹の器…風流づくしでした。

今は便利な世の中、若い職員がスマートホンからヒグラシの鳴き声を奏でてくれて…不思議なもので一気に涼しげな雰囲気へと様変わり!

まるで、森林の中に瞬間移動したかのような涼しい空気が感じられました。(BGMの効果の大きさ実感です!)

まずはメインの”そうめん”から。

利用者様がお箸ですくいやすいよう、職員はそうめんの量を調節して流します。

「いくよ~」の掛け声が合図。

サラサラ流れてきたそうめんを、つるつるっと召し上がる時の利用者様は、どなたもお顔がほころんでいました。

次は”キュウリにミニトマト”。

キュウリは薄く輪切りでゆらゆらと、ミニトマトは球体のままコロコロと流れてきます。

「ほら○○さん、キュウリきたよ!」

「次はトマトがくるよ。」

職員と利用者様の間では掛け声が飛び交い、ギャラリーもにぎやかで盛り上がりました!

客席は入れ替わり立ち替わり、常に満席。

大繁盛の「滝町流しそうめん店」となりました。

また来年、暑い夏がくるまでお楽しみに。

思い思いの・・・

朝晩だいぶん涼しくなり秋の気配を感じる今日この頃ですが・・・

先日、こんな創作レクリエーションをしました。

まずは使用したものを一部紹介

青色、ピンク色、水色、

それから緑色の水彩絵の具を用意

それを丸い形に切ったコーヒーフィルターに染み込ませていきます。

こんな感じに染み込ませ広げてみると・・・

何という事でしょう

朝顔の出来上がりです!

筆を使ったりしながら器用に手先を動かし

思い思いに

素敵な朝顔を作って下さいました。

文字を入れて

こんな素敵な絵葉書風に仕上げて下さった利用者様もいました。

年を重ねると絵の具を使う機会なんてなかなかないものですよね。

私も利用者様に交じってとても楽しんだ創作レクリエーションでした。

夏の思い出。

感謝の握手をした日

暑かった夏休み最後の日

小学生たちが滝町デイケアに来てくれました。

大きな和太鼓を持ってきてくれています。

この日来てくれたのは、岡崎市に47校ある小学校の中で唯一の『和太鼓部』のみなさん。


和太鼓の壮大な音

笛の高らかな音色

鈴の爽快な響き

本当に素晴らしかったです。

ご利用者様も職員も夏の最後にとってもいい思い出が出来ました。

チーム「阿吽」の皆さん、

夏休み最後の日に来てくれてありがとう!

来年も滝町デイケアに来て下さいね!

リハビリに励んで、来年も元気な姿で皆さんに会えることを楽しみにしていますよ!!

あついですね


エイエイオー!の掛け声で気合十分。

これは元町デイケアで行った『スイカ割を楽しむ会』の一コマです。

まずは赤と黄色チームに分かれ、スイカに見立てた紙風船を割って頂きました。

割れた紙風船の下に隠された得点を競うゲーム。

誰もが満点を取るのに一生懸命な様子です。

「パン!パン!」と紙風船の割れる音

点数発表に一喜一憂の大歓声

赤スイカチーム、黄スイカチーム共に一歩も譲りません。

その結果は… 僅差で黄色チームが勝利しました!

 

次は職員によるスイカ割り

「右!右!」

「もうちょっと左!」

利用者様からの声援のもと見事スイカを一刀両断。

最後はおいしくいただきました。

この日の元町デイケアは外の気温以上に「熱い」日になりました。


心頭滅却すれば

じっとしているだけでも体力と気力が消耗していく蒸し暑い日が続いていますね。

「今日も暑いですね」が挨拶代わりとなっている昨今、利用者様に心を落ち着かせる時間を提供したら涼しく感じて頂けるのでは?!

そこでレクリエーションの時間に企画したのが「 書道 」です。

硬筆と違って、毛筆だと手が震える感じ、職員もよ~くわかります。

筆を運ぶ利用者様の傍で、職員も息をひそめて見守っていました。

利用者様方の半端ない集中力でデイルームには心地よい緊張感が漂っていました。

「心頭滅却すれば火もまた涼し」という通り……

書道に取り組まれていると集中力が湧いてきて、利用者様の心が次第に落ち着いてくる様子が見てとれました。

利用者A様は右手を自由に動かすのが困難ですが、職員がお手伝いさせて頂き「有難う」の作品が完成しました。

「私、有難うっていう言葉が一番好きなのよ」とおっしゃる笑顔が素敵でした。

終わってみれば、書体にも言葉にも味があって甲乙つけがたい傑作ばかり!

皆様、思い思いに心の叫びを表現され、書道の時間を満喫できたようで何よりです。

書道が自己表現の手段の一つであることを実感できた、職員にとっても貴重なひと時となりました。