滝町ログ

なつかしや~

8月のおやつクラブでは、利用者の皆様に”懐かしい”体験をして頂きました!

この長四角で透明なものは…寒天?

いや”ところてん”です。

利用者様には天突きで突いて、お好みのソース(黒蜜、三杯酢)をかけて召し上がって頂きました。

天突き、昔は一家に1つはあったとか。

若い職員は天突きを使ったことがなければ、初めて見たという者も。

利用者の皆様は「いや~、懐かしいな~。」

ところてんを突く表情は、昔を思い出して嬉しそう!

長崎県ご出身の女性利用者K様は「子供の頃、家が海の近くだったから、天草を取って来てところてんを自分の家で作ったものよ。」と教えてくださいました。

そして、子供の頃に食べたところてんの味を思い出されたかのように「おいしかったですよ。」とにっこりされました。

黒蜜を選ばれた方は「しょっぱいのも欲しいね。」と。

三杯酢を選ばれた方は「甘いのが食べたくなるね。」と。

結局、両方を味わって頂くことになり、めでたしめでたし。

~ 利用者様の作品をご紹介します ~

お題は”ところてん”

くすっと笑える作品もあったり、どれも傑作です。

・ところてん おいしかったよ もう一杯

・真夏の日 昔なつかし ところてん

・ところてん あまじょっぱい 恋の味

・ところてん 子供の頃を 思い出す

・ところてん 昔たべたよ なつかしい

・ところてん おいしかったよ 三杯酢

・つやが良く ほおが落ちそう ところてん

・ところてん みんなで食べる おいしいわ

・ところてん 思い出の味 みちこさん

・もう一杯 やっぱりうまい ところてん

・すっぱいな 汁かけすぎた ところてん

・咳込んで また咳込んで ところてん

酒豪ぞろい?!

空き缶は大切な資源ですが、資源回収に出す前にこんな活用の仕方はいかがですか?

レクリエーションの時間に”缶積み競争”を行いました。

滝町デイケアは酒豪ぞろい……というわけではありませんが、職員が持ち寄った空き缶はビールが多かった!

空き缶をご覧になった利用者様からは「これから酒盛りが始まるのか」というツッコミを頂戴しました。

手先の神経を集中させて1個でも多く積み上げて「やったー」と喜んでいるのもつかの間。

空き缶タワーは無情にもバランスを失い「ガラガラ、カランコロン」と空き缶特有の乾いた金属音が、フロアーに響き渡りました。

空き缶が崩れる音は軽快で、崩れたあとは不思議と気分爽快!

利用者様の笑顔もはじけて見えます。

缶積み競争でドキドキ、ワクワク、ウキウキな体験となりました。

“くぎ付け”です

連日、甲子園で熱戦が繰り広げられていますね。

利用者様の中には、来所されて早々に「高校野球やってないかな。」とそわそわされている方もみえます。

普段は野球にはさほど興味が無いという方々も”カキーン”という金属バットの音がすると、ついつい目線は甲子園に。

「あ~ぁ」とか「よし、いけっ」とか一喜一憂。

一人より二人、二人より三人、仲間と一緒に見るからこそ応援に一層熱が入っておもしろい!

滝町デイケア応援団、甲子園にくぎ付けです。

魔法のテレビ

新しいテレビ(43インチ)が滝町デイケアにやってきました。

カラオケ専用として使用します。

カラオケの映像が見やすいし、きれい!

字幕(歌詞)の文字も大きくて、利用者様からは「よく見えるようになったね。」と大好評!

それに、このテレビが入ってから”いい事”が起こっています。

昼食後にカラオケタイムを設けているのですが、今まで参加したことのない利用者様が自らテレビの前にいらして「今日は何を歌おうかな」と他の利用者様と相談されたり、曲名一覧をご覧になって始まるのを待っていて下さるようになりました。

「カラオケに参加されないから歌が苦手なのかな」と考えていた私は未熟者でした!

いざマイクを持たれたら「○○様はこんなに声が出るんだ~」と感激。

また、歌を聞きに来て下さる利用者様も増えました。

ギャラリーが多いと、歌う方もより気持ちよく歌えますよね。

歌声も笑顔も増えて、カラオケタイムは嬉しいにぎわい。

利用者様を引きつけてやまない魔法のテレビ、大切にします。

例えるならHYR

ここは滝町デイケアのデイルーム。

利用者様が一日の大半を過ごされる、自宅で例えるとリビングのような所。

利用者様には心身ともにリラックスして過ごして頂きたい・・・。

だから思い切って、5月中旬にがらりと模様替えをしました。

そばに歩行器を置いても利用者様がお互いに窮屈さを感じないようにするには?

安全に歩行できるよう、通路をできるだけ広くとるには?

デイケアにいらして、よりたくさんの方と顔を合わせるきっかけができて、会話できるようにするには?

利用者様の為に「こうしたい、あぁしたい」が出てくる出てくる!

そして”模様替え精鋭チーム”を結成。

デイルームの空間を最大限に活用する為、アイデアを持ち寄り、考えに考え抜いた渾身のレイアウト!

テーブルを1台ずつ配置したことで通路を確保。

どこに座って頂いてもデイルームが見渡せるようになり、利用者様の視界が広がりました。

職員の立場からしてもデイルーム全体の見通しが良くなり、利用者様お一人お一人により細やかな配慮とスピーディーな対応が可能になりました。

職員が縦横無尽に動けるゆとりができたので、利用者様にも声を掛けやすく、利用者様が職員に声を掛けて下さる頻度も上がりました。

利用者様とのコミュニケーションは、私達職員にとっての活力源となっています。

模様替えから2ヵ月経過し、利用者様も環境の変化に慣れてこられたように感じます。

そして嬉しい変化が!

利用者様同士のコミュニケーションが格段に増えました!

通路が広がったことで、利用者様が自由に移動できるようになり、普段お話をする機会のない方と会話される姿を拝見できるようになりました。

通路だけでなく、お一人お一人にゆとりある空間を確保したことで、結果的に利用者様の心身にもゆとりをもたらすことができたように思います。

くてとりある空間でラックス、略してHYRな滝町デイケアです。